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今日が私の1日なら、どんな1日にしますか 「連続テレビ小説スカーレット」 最終週『炎は消えない』

こんばんわ
本日も20時に更新できました。たまきです。

土曜日は朝ドラでお楽しみください。
朝ドラはなかなか見れなくて、
土曜日の一週間一挙放送でなんとか追いつく感じです。


(目次)

最終週『炎は消えない』

3月23日(月)~3月28日(土)放送
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ストーリー

武志(伊藤健太郎)の作品が完成し、喜ぶ喜美子(戸田恵梨香)。
しかし同じ病気で亡くなった智也(久保田直樹)からの手紙を読み、初めて心情を吐露する武志に、つらさを思いやる。
喜美子は武志の作品がチリンと音を立てていることに気づく。
それは作品に新たなヒビ模様が生まれる音。喜美子は作品が生きていることを武志に伝える。
信作(林遣都)が発案した「みんなの陶芸展」に出品すると決めた喜美子。
武志も出品したいと願い出る。作品作りに没頭する武志を見守る真奈(松田るか)。
そんな武志との日々を、喜美子は八郎(松下洸平)と共にいとおしくかみしめる。
「みんなの陶芸展」には草間(佐藤隆太)、ちや子(水野美紀)、ジョージ富士川西川貴教)が訪れる。
ジョージ富士川のひらめきで「今日が私の一日なら」を寄せ書きすることに。
武志は「いつもと変わらない一日は特別な一日」と書き込む。
後日、みなで訪れた琵琶湖。その雄大な景色が武志を励ます。
そして桜の季節、武志と2人で作陶していた喜美子は武志を抱きしめ、2人は今ある幸せをかみしめる。

2年後、武志は作品を残し、旅立つ。工房を訪れた大崎(稲垣吾郎)と大皿を作りながら、武志を思う喜美子。
八郎は軽い磁器づくりを学ぶため、長崎に行くことを決意。喜美子は穴窯の炎と向き合い続けるのだった。
(公式サイトより)

感想

喜美子の人生は出会いと別れの連続だった。
家族、照子、信作、草間さん、ちや子さん、大久保さん、荒木荘の人たち、
信楽の人たち、ジョージ富士川、住田さん、大崎先生、
そして八郎、武志・・・。

今日が私の1日なら

「みんなの陶芸展」に喜美子の招待で、ジョージ富士川が訪れてくる。
ジョージ富士川は喜美子の人生の節目に現れては、
「自由は不自由や」と自由なワークショップを開催し、喜美子を後押ししていく。
そして武志の作品をほめていく。

今日が私の1日なら、いつもと変わらない1日は、特別な1日。

生きる

奇跡は起こらず、特別な仕掛けもない。
描かれなかった2年間には
武志の病状が悪化して苦しんでいたり、
周りがなげき悲しんでいたり、
八郎が落ち込んで、喜美子が「あがってこい」と言い放ったり、
そういうシーンがあることが容易に想像できる。

武志が何気ない日々を大切に生きていることを、
生き抜いたことを、みんなが知っている。
与えられた命を生き抜くとは、どういうことだろうか。

エゴ

絶対に死なさない。
エゴとは自我であり、怖れである。
喜美子も現実を怖れていたし、ネガティブになっていた。
そのことを認めるには、すさまじいエネルギーが必要になる。

陶芸一家

喜美子は土のかたまりを豪快に削ったり繊細に切ったりし、大型の作品を作る。
武志はろくろを回し、大皿を浮かび上がらせる。
八郎は長崎におもむき、繊細な薄い陶器づくりに取り組むという。
手で土をこね、手で形作り、終わったら手を洗う。
手は生きようとしている命に応えてくれる。

喜美子の穴窯から生まれる新しい作品を、武志は見ることができない。
陶芸家十代田八郎の凱旋を、武志は見ることができない。
武志は見ることができなくても、そこにある作品は生きている。
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