晴れたり、曇ったり。

ゆるゆると生きる道を模索してます。

ここに神は見当たらないし、犠牲と失敗と改良の上に成り立っている。 「ファースト・マン」

こんばんわ
本日も20時に更新できました。たまきです。

日曜日は映画のひとときです。
本日紹介する映画は・・・。

ファースト・マン」です。

目次

ファースト・マン

アメリカ版
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日本版
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www.youtube.com

ストーリー

1961年、空軍でテストパイロットを務めるニール・アームストロングは、NASAジェミニ計画の宇宙飛行士に応募する。
飛行士に選ばれたニールはヒューストンの有人宇宙センターで過酷な訓練を受けながら、他の飛行士たちとの絆を深めていく。
NASAが目指すのは、宇宙計画のライバルであるソ連もまだ到達していない月面着陸。
ニールたちは使命感を胸に、様々な困難を乗り越えながら、この前人未到のミッションに挑んでいく。

キャスト

ニール・アームストロングライアン・ゴズリング
ジャネット・アームストロング:クレア・フォイ
エド・ホワイト:ジェイソン・クラーク

スタッフ

監督:デイミアン・チャゼル
製作総指揮:スティーブン・スピルバーグ
      アダム・メリムズ
      ジョシュ・シンガー

2018年製作/141分/アメリ
原題:First Man
配給:東宝東和

感想

アメリカでのキービジュアルはうつむきぎみですが、
日本版では少し見上げた感じです。
最初にあげた画像にわざわざ2種類のキービジュアルをのせたのは、
比較してもらいたかったためです。

地球は青かった

宇宙飛行士になるには、
厳しい訓練を重ねて認定されるところから始まります。

当時の宇宙開発はアメリカとソ連の、
どちらが早く宇宙へ、月へ行けるかしのぎを削っていました。
先に宇宙に出たのは、ソ連
1961年、世界初の有人宇宙飛行を行いました。
ユーリ・ガガーリンの「地球は青かった」は有名ですね。
それからまもなく、アメリカも宇宙飛行を行います。
しかし「世界初」はソ連です。
アメリカが世界初になるためには、月面着陸しかないと盛り上がります。
しかし現実は、盛り上がるどころか悲痛な犠牲が増えていきます。

機体は爆発し飛行士が犠牲となり失敗する。
今度こそと挑戦するが、また爆発し犠牲が増える。
ニールの同僚が次々と犠牲になっていきます。
何度も何度も失敗をくりかえし、機体に改良が加えられていきます。

何度失敗をくりかえせば、宇宙に飛び出して月にたどり着けるのか。
宇宙開発は華やかなものではなく、
犠牲の上に成り立っていると痛感させられます。

ここに神は見当たらない

そんな中で生き残ったニールは、
結婚し子供が生まれ家族が増えてと喜ばしいことがあります。
しかし夫婦はすれ違っていきます。

いよいよ月面着陸を目的としたフライトが始まります。
外の景色は見えず、激しい振動が飛行士に伝わります。
「ドン」「ガン」と機体に音がするたび、エラーが表示されるたび、失敗が頭をよぎります。

そして「世界初」を手に入れます。

宇宙は見上げるものではなく、
ただ正面を見つめるには理由がありました。
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現在

NASAスペースシャトルは2011年を持って終了しました。
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現在はロシアのソユーズが、ISS国際宇宙ステーションへの輸送を担っています。
(このときはソチオリンピック仕様)
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そして、2020年5月30日(現地時間)
アメリカの民間宇宙船が打ち上げを成功させました。
すごく近未来的で開放感のあるコクピットです。
ソユーズの荷物の中に押し込まれた横並び3人組とは違うのだよ)
謎技術により第1段ロケットが、リアルおかえり着地しました。

クルードラゴンの宇宙服が、
パシフィック・リムパイロットスーツに似てるような気がします。
でもちょっとダサい・・・。
tamaki-sunny-cloudy.hatenablog.com