こんばんわ
本日も20時に更新できました。たまきです。
土曜日は大河ドラマの感想です。
(目次)
青天を衝け 第11回『横濱焼き討ち計画』
あらすじ
栄一(吉沢 亮)と千代(橋本 愛)に待望の第一子が生まれるが、
すぐに亡くなってしまい、渋沢家は重い空気に包まれる。
そんな中、惇忠(田辺誠一)は自らの手で攘夷(じょうい)の口火を切ろうと、横浜の外国人居留地の焼き討ちを発案。
心を動かされた栄一は、武器や仲間を集め始める。
一方、謹慎を解かれた慶喜(草彅 剛)は将軍・家茂(磯村勇斗)の後見職となるも、
島津久光(池田成志)らから「一刻も早く攘夷の決行を」と迫られる。
感想
攘夷、攘夷。
北武蔵から攘夷を決行しようとする栄一と、攘夷をせかされる慶喜と。
栄一
長七郎は京へのがれ、
栄一に長男が生まれて尊王攘夷の想いは消え・・・、
消えずにさらに熱くなっているようで、横領もします。
惇忠は横浜焼き討ち計画を立て、
北武蔵から攘夷を決行するため決起文を書きます。
神託
高天原より神の兵が天下り、天子様を悩ます蛮荻を殺すであろう。
計画の中身は、八犬伝のごとく一気に乱入して城を乗っ取ります。
坂下門外の変の失敗を学ばない、典型的なファンタジーであふれています。
もう無理すぎる。
横濱焼き討ち計画のその後を少しばかり。
toyokeizai.net
しかし栄一の最初の子は、はしかで亡くなります。
生まれてすぐから予防接種やワクチンをたくさん打つのは、死なないためです。
人が健康に生きているのは、多くの犠牲で成り立っているからです。
この世は乳幼児に厳しく、悲劇をくりかえさないためです。
栄一と千代に2人目が生まれます。
最初の子のように喜びを爆発させるでもなく、何か思い詰めているようです。
そして父と話し合い、栄一は家を出ることになります。
お前は、お前の道をゆけ。
平和な血洗島を出て、栄一はどうなる。