こんばんわ
本日も20時に更新できました。たまきです。
土曜日は大河ドラマの感想です。
(目次)
青天を衝け 第19回『勘定組頭 渋沢篤太夫』
あらすじ
売り方を変えることで一橋領の木綿の価値を高めることに成功した篤太夫(吉沢 亮)は、
さらに商売を盛んにするため紙幣の流通にも取り組む。
勘定組頭に抜てきされた篤太夫は、財政を豊かにすることで一橋家を支えようと決意をする。
一方、薩摩では、欧州から帰国した五代才助(ディーン・フジオカ)が大久保一蔵(石丸幹二)と密談を交わしていた。
ついに幕府は2度目の長州征伐へ…しかしひそかに薩長同盟を結んだ長州を前に、幕府は大苦戦。
そんな中、大坂城で指揮を執る家茂(磯村勇斗)が倒れる。
篤太夫
一橋領の白木綿をブランド化して売上アップ作戦が成功します。
ジャ○ネットや夢グ○ープのように、商品の良さをアピールするのは大切ですね。
銀札はデザイナー、版木職人、刷り職人の創意工夫で作りあげ、
版木を3つに割ることで偽造防止にもなります。
銀札で一橋の財政を盛り上げていきます。
弊社の彫師・摺師が出演(実演)した大河ドラマ「#青天を衝け」第19回は本日13:05から再放送! #渋沢栄一 のお札目隠しや #橋本左内 の金平糖に胸のキュンキュンが止まらない回ですが、新しい時代の幕開けを支えたニッポンの職人たちの手技にも、胸ときめいていただけましたら幸いです。 https://t.co/XqqsxDpBLJ
— アダチ版画研究所 (@ukiyoe_adachi) 2021年6月25日
浮世絵も1枚印刷ではなく、各色の版木と刷りで構成されています。
初版は色鮮やかですが、枚数が多くなると版木が劣化してるんですよ。
篤太夫と成一郎は、それぞれ文と武の組頭に出世していきます。
道は違えど、全ては一橋を強くするためです。
長七郎は、
老中を殺して名を残して死ぬか、
牢獄につながれるも生きて死ぬか。
尊王攘夷の被害者であり、加害者でもある。
慶喜
家茂は将軍職を慶喜にゆずり、江戸に戻ろうとします。
慶喜は大慌てで家茂の元へ急ぎますが、いつも冷静な慶喜が取り乱します。
「私が腹を切っても、私の兵は何をしでかすか分かりません」
公家たちをやんわり脅しながら、孝明天皇と2人で話しすることに成功します。
1858年(安政5)の日米修好通商条約から、天皇の勅許まで7年かかりました。
その間に尊王攘夷で多くの者が討たれ、さらに討幕へ変異しました。
毎日振り回され疲労困憊な慶喜は、
篤太夫の銀札の説明も聞かずに顔を見入るほどです。
お疲れ様です。
そして王政復古を実現させるため岩倉具視が動き出します。
元お公家さんなのに変人扱いされてますが・・・。
岩倉具視は「西郷どん」での笑福亭鶴瓶のインパクトが強すぎです。
今週のこんばんは徳川家康です。
ドラマの本編に関係あったりなかったりする、ほのぼのコーナーです。
銀札とは
kotobank.jp
4進法で換算
www.mint.go.jp
1両は13万円の価値があった
manabow.com
渋沢栄一にまつわるお金のはなし
www.imes.boj.or.jp
次の1万円札の顔は渋沢栄一。
これからはキャッシュレス時代ですが、
災害の多い日本で電気が止まると、スマホもただの板なので、
現金とキャッシュレスの両用ができればと思います。
www.nikkei.com