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公儀のために大いに嘆く。臥薪嘗胆の心があってしかるべきではないのか! 「青天を衝け」 第24回『パリの御一新』

こんばんわ
本日も20時に更新できました。たまきです。

土曜日は大河ドラマの感想です。


(目次)

青天を衝け 第24回『パリの御一新』

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グランド・ジャット島の日曜日の午後
ジョルジュ・スーラ
製作年 1884年1886年

あらすじ

太夫(吉沢 亮)や昭武(板垣李光人)らがパリで新年を祝う中、幕府から書状が届く。
慶喜(草彅 剛)が政を朝廷に返上した”との文面に一同大混乱をするが、
太夫は昭武の留学費用を捻出すべく更なる節約策を講じる。
そんな中、篤太夫はエラールに連れられ、証券取引所を案内される。
債券の仕組みを教わり、一人一人の小さな力が合わさり、この世を変えられることを知り、新たな決意を抱く。
その時、日本では、成一郎(高良健吾)、惇忠(田辺誠一)、平九郎(岡田健史)が、新政府軍と戦っていた。

www.nhk.or.jp

感想

フランスで資本主義を学ぶ篤太夫と、
政権返上による混乱の中にいる慶喜と。

太夫

あさましいお姿・・・。
太夫のまげを落とした姿に、寛容な千代が反発します。
以前と変わってしまい、どうしたことか。あまりにあさましく、見るのもつらい。
千代が初めて送った手紙で篤太夫をたしなめます。
会えないことで不安が増し、落胆につながったのかもしれません。
しかし篤太夫は会いたい気持ちでいっぱいです。
千代はどこにも行かないし変わらないという安心からの気持ちならば、
太夫はあさましい・・・。
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ヨーロッパに留学している日本留学生たちが日本に帰るため、
奴隷同様の扱いをさせないためにも莫大なお金がかかりました。
それを知らない留学生たちは横柄な態度をとります。

ただ知識を多く得れば偉いとでも思っているのか。
公儀のために大いに嘆く。
ここで嫌ならすぐさま出て行け!
臥薪嘗胆の心があってしかるべきではないのか!

慶喜の側にいなくても。公儀のために、慶喜のために。
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民部公子が安心して留学を続けられるように、金銭面で奔走します。
日本総領事のフリュリ・エラールに証券取引所を見学し、
国債と鉄道債を購入します。
帰国時にはトレビアンな術のおかげで儲けが出ました。
国債と鉄道債は儲けだけでなく、フランスの経済にもつながりました。

みなの小さき一滴はやがて、みなの幸せとなることを知り、
太夫が探し求めていた経済がありました。
おかしれえ!

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慶喜

1867年(慶應3年)10月14日 京都の二条城で大政奉還を表明
12月9日 王政復古の大号令 慶喜が官職を辞め、領地を返上する「辞官・納地」が決定
1868年(慶應4年)1月3日 鳥羽・伏見の戦いが勃発
1月6日 慶喜大阪城を脱出
1月7日 正式に慶喜追討令が下り、慶喜の官位は剥奪
1月12日 江戸到着 上野の寛永寺大慈院において謹慎
4月11日 江戸城無血開城 寛永寺大慈院を出て水戸へ
5月15日 上野戦争
5月23日 飯能戦争
5月29日 田安亀之助こと徳川家達が徳川宗家を相続すると決定
7月23日 慶喜駿府の宝台院に到着

太夫たちが日本の状況を知るのは数か月後です。
時代は刻々と変化していきます。
toyokeizai.net

今週のこんばんは徳川家康です。

ドラマの本編に関係あったりなかったりする、ほのぼのコーナーです。

オリンピックにより3週間ぶりの放送です。
2週連続放送のあとで、パラリンピックのためまた2週お休みとなります。

インモルテル。
民部公子は不滅の花を手に、波乱の日本へと帰りました。

インモルテル(ヘリクリサム、イモーテル)は、
和名をムギワラギクといい、原産地はオーストラリア。
乾燥地帯でも育ち、花の形がきれいに残るため、ドライフラワーにも向いており、
不滅の意味を持つインモルテルという名前がついたそうです。
英名は「永遠」を意味するエバーラスティング。
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