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みんなで手を取り合いましょう。みんながうれしいのが一番なんだで。 「青天を衝け」 第41回最終回『青春はつづく』

こんばんわ
本日も20時に更新できました。たまきです。

本日は大河ドラマの感想です。


(目次)

青天を衝け 第41回最終回『青春はつづく』

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あらすじ

老年になっても走り続ける栄一(吉沢 亮)は、
ワシントンの軍縮会議に合わせて再び渡米し、移民問題など悪化した日米関係の改善に尽力する。
一方、栄一の後を継ぐ決心をした孫の敬三(笠松 将)は、銀行員となり、経験を積むため渡英する。
そんな折、関東大震災が発生。
周囲の心配をはねのけ救援の最前線に立った栄一は、内外の実業家に寄付を呼びかけ資金を集める。
また中国の水害に対しても、自宅からラジオを通じて募金への協力を呼びかけるが、満州事変が勃発。
救援物資は受け取りを拒否されてしまう。
それでも栄一はあきらめず、病床から自らの思いを伝えつづける。

www.nhk.or.jp

感想

栄一、青天を衝け。

栄一

実業界を引退してからも、日本のことを考えて毎日忙しく働きます。
アメリカにいる移民、軍縮、安全保障、中国、山東半島、問題は山積みです。
慶喜公伝も完成し、膨大な資料を読むのを楽しみにしてます。

孫の敬三は生物学者の道をあきらめ、栄一の願い通りに渋沢家の跡取りになりました。
大学を卒業し結婚、イギリス留学と充実した様子です。
そんな中で渋沢篤太夫の写真を発見し、
祖父のことを知りたいという気持ちが芽生えます。

大隈重信を見舞いに行き、早稲田メロンを食べます。
おいしいのでしょうか。
首相は原敬に変わりましたが、最後まで日本の政治を心配します。
「決してアメリカと戦争の道に進んではならんのであーる」

再び渡米した栄一は軍縮移民問題を訴えます。
しかし軍縮だけが取り上げられました。
「国と国の関係が、結局は人と人との関係だ。人間の根っこの、尊厳の問題だ」

そして、関東大震災が発生します。
渋沢家は無事で、篤二と和解もできました。

「声が小さい!」 「・・・はい!」
「返事が遅い!」「はい!」
「はい」
息子たち(実の子や娘婿)が83歳の栄一に振り回されます。

アメリカから続々と支援が届き、栄一の活動が大きな力になりました。
惇忠、喜作、慶喜、伊藤、大隈・・・。
長年の友が亡くなっても、新たな友が支えてくれます。

いよいよ時代は昭和に入り、
中国の水害支援に栄一がラジオで伝えます。
ラジオ出演という91歳になってもわくわくすることがあります。

「思い出してください。
かの関東の震災の時、中華民国から我が国を救おうと、
たちどころに多くの義援金を送ってくれた。
反日運動のさなかにもあったもかかわらず。
どれほど励まされたか思い出してください。
いまは日本が立ち上がるときです。

大丈夫。大丈夫だい。
私が言いたいことはちっとも難しいことではありません。
助け合うんだ。仲良くすんべえ。
そうでないと、とっさまやかっさまにしかられる。
みんなで手を取り合いましょう。
みんながうれしいのが一番なんだで。
どうか、切に、切に、お願いを申し上げます」
しかし直後に満州事変が起きてしまい、義援金は受け取られませんでした。

1931年昭和6年11月11日
渋沢栄一 没
血洗島で藍を育て、藍玉を作り、お蚕様を育てる一人の青年は、
平和を願って、日本を育て作っていきました。

10年後、1941年12月8日に真珠湾攻撃があります。
栄一の平和への願いは崩れました。
しかし、
二度と戦争をしない、今を戦前にしないという平和への願いがあり、
栄一が創った企業は今も生きています。

「まだまだ励むべえ!」

今週のこんばんは徳川家康です。

ドラマの本編に関係あったりなかったりする、ほのぼのコーナーです。

最終回分をなんとか年内更新できました。
「青天を衝け」は渋沢栄一の物語ですが、徳川慶喜の物語でもありました。
第1話を見て、これはふたりの物語だと思って、ブログの項目を栄一と慶喜で分けました。
2月からひたすら毎週追いかけ、途中オリパラ休みをはさんで完走できました。
12月になってからは、さらに話がぎゅうぎゅうに詰め込まれて、さらに熱くなってます。
話のスピードが速くなったのは、1年があっという間に過ぎると感じるという年を取った者特有の現象を、
そのまま栄一の人生に乗せてしまったためと思われます。
猛スピードで駆け抜ける栄一。
あと3話ほしかった・・・。
正直なところ幕末はちょっとと思ってたのですが、栄一と慶喜のダブル主人で引き込まれました。
明治になると面白さがさらに加速したかのようです。
仕方ないとはいえ話数が少なかったのは残念です。
制作にかかわった方すべてに感謝です。ありがとうございます。

途中からいだてん、完走した麒麟がくる、そして青天を衝け。
鎌倉殿の13人はどうしましょう・・・。

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